4月14日(土)待ちぼうけ |
maeの体調は回復傾向! 今日は今いる「ファルダプル」からバスで「ジャルガオン」に行き、 夜行電車で一気にインドの東側、「コルカタ」を目指そうと思います! 「ジャルガオン」の駅に着くまでは至って順調☆ バスもすんなり乗れたし、 ジャルガオンのバス停から駅まで約1km歩きましたが、 迷うことなく駅を発見! しかし、ここからインドとの戦いが始まりました・・・ 駅の発券窓口で、 mura:『コルカタまで、大人2枚、2等寝台で!』 切符を買おうとしたら、 係員:『次の便は夜中の2時発、空席待ち187番よ!!』(←怒り口調) mae&mura:『はっ?』 先日も書いたように、 インドでは電車利用者が半端じゃなく多い! (その数は年間45億人以上だとか・・・) もちろんそれなりに本数も走っているのですが、 需要には到底追いついていない状態で、 切符を買うのにも空席待ちをするのはザラのようです そんなことがガイドブックにも書いてあったので、 とりあえず切符購入して、空席待ちをすることに・・・ このとき時間は、9:30amでした 空席待ちを始めて4時間半、 再び、 mura:『夜中2時の便に空席はでましたか?』 係員:『空席待ち181番よ!!』 mae&mura:『・・・っ( ̄口 ̄;)』 全く順番が回って来そうにない・・・ いくら行き当たりばったりのmae&muraでも、 さすがに諦めて、予約変更したほうがいいと悟りました ついでに、予約変更するにも1日4便しか停まらないこのちっちゃな駅よりは、 もっと大きな駅に行ったほうが可能性はあるかも?! ってことで、電車の時刻表を購入&検討した結果、 バスで隣の「ブサバル駅」に移動することにしました 空席待ちを始めてから7時間、 ブサバル駅の発券窓口で奮闘中! mura:『予約待ちをせずに、2等寝台でコルカタに行きたいのですが』 係員:『5月2日まで待て』 mura:『待てないっ』 係員:『明日の早朝5時発の1等エアコン寝台(一番高いクラス)なら、空席待ち3番だ』 さすがに2週間以上も空席待ちしている余裕はないので、 高かろうが何だろうが、 ともかくここを出たい一心で、 空席待ちにエントリーしてみました あとはひたすら空席が出るのを願いつつ、 1~2時間おきに発券窓口に行って、 mura:『空席は出ましたかっ?!』 係員:『ないっ!』 を繰り返しながら待ちます 最悪、5時の電車に乗れなかった場合のことも考えて、 muraさんは時刻表とにらめっこ! 最初の駅で空席待ちを始めて早13時間半・・・ mae&muraは人生で初めて、 異国の駅のホームで1日を終えました・・・ ↑駅で迎えた夕暮れ |
by maemuraheritage
| 2007-04-14 19:35
| INDIA
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